電気代値上がり!節電対策はどうしたらいい?②

電気代の値上がり、本当に困りますよね。冬は暖房として、夏は冷房として一年中活躍するするエアコン。電気代を考えると躊躇してしまいますよね。

そこで、今回は住宅の節電対策として、断熱材についてお話したいと思います。断熱材は、家の中にいる暖かい空気を逃がさないようにするための、まるで魔法のような素材なんです。
勿論、夏はエアコンで冷やした室内温度を維持する役目もあります。

冬場、暖房をつけると部屋は暖かくなりますが、もし家の断熱性が低いと、暖かい空気はどんどん外に逃げてしまいます。まるで、お風呂のお湯がどんどん冷めていくのと同じです。でも、断熱材があれば、暖かい空気をしっかりと家の中に閉じ込めてくれるので、暖房効率がアップし、結果的に電気代の節約につながるんです。

断熱材には、主に3つの種類があります。

1. グラスウール
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綿菓子みたいにふわふわした繊維状の素材で、熱を伝えにくい性質があります。
この中に湿気が入ってしまうとなかなか排出できません。カビの原因にもなります。 湿気がはいらないようにする処置が大事です。

2. ロックウール
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石の岩盤から作られた素材で、こちらも熱を通しにくい性質があります。さらに、音を遮断する効果もあります。
よく、鉄骨の建物で見られますね。

3. 発泡ウレタンフォーム
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泡状の素材で、軽くて丈夫です。断熱性能が高く、施工も簡単なので、比較的安価に入手できます。
引火しやすいので施工中の火の管理は重要です。特に溶接の火花が原因で火災になることもしばしばあります。

これらの断熱材を上手に活用することで、エアコンや暖房などの家電製品を使う回数を減らすことができ、電気代の節約に繋がります。

ここで、皆さんからの質問コーナーです!

Q: もし断熱材がうまく施工されなかったら、どうなるのでしょうか?

A: せっかくの「あったかい想い」が冷めてしまうかもしれません! つまり、電気代が上がってしまうということですね。

家の中が暖かく快適に過ごすためには、断熱材は本当に欠かせない存在です。ぜひ、節電対策の一つとして、断熱材を有効に活用して、暖かく快適な冬を過ごしましょう!

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