すぐにできる防犯対策

最近、空き巣のニュースをよく耳にしますよね。特に、一人で家にいる時や、夜間に帰宅する時は、不安を感じることもあるのではないでしょうか。

そこで、日常生活で取り入れやすい防犯対策をいくつかご紹介します。

1. 帰宅時の防犯対策

・明るい道を選ぶ: 夜道は、できるだけ明るく人通りの多い道を選んで帰りましょう。もし、人通りの少ない道を歩く場合は、時々後ろを振り返るなど、周囲を警戒する意識を持つことが大切です。

・防犯ブザーを携帯する: いざという時のために、防犯ブザーを携帯しておくと安心です。最近では、コンパクトで可愛らしいデザインの防犯ブザーもたくさんあります。

・ながらスマホはNG: 帰宅中にスマホに夢中になっていると、周囲への注意力が散漫になり、危険を察知するのが遅れてしまう可能性があります。帰宅中は、できるだけスマホの使用を控えるようにしましょう。
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2. 家での防犯対策

・ドアや窓の施錠を徹底する: 短時間の外出でも、必ずドアや窓の鍵を閉める習慣をつけましょう。補助錠を取り付けたり、防犯フィルムを貼るのも効果的です。
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・郵便受けをチェックする: 長期間家を空ける場合は、郵便受けに新聞や郵便物が溜まらないように、配達の一時停止を依頼したり、家族や友人に定期的にチェックしてもらうようにしましょう。

・宅配ボックスを活用する: 宅配物を直接受け取るのが不安な場合は、宅配ボックスを活用しましょう。最近では、置き配サービスも普及しているので、状況に合わせて利用すると良いでしょう。

・室内でもカーテンを閉める: 室内が見えないように、カーテンやブラインドを閉めておくことも大切です。特に、女性の一人暮らしの場合は、外から性別や生活パターンを特定されないように注意しましょう。

・セキュリティシステムの導入: 最新の監視カメラやセキュリティシステムを導入することで、家を24時間監視することができます。特に家の周辺や主要な入り口にカメラを設置すると効果的です。セキュリティシステムには、センサーやアラームが含まれており、異常があった際には自動的に警告を発します。

3. 近隣との連携

・地域の防犯活動に参加する: 地域の防犯パトロールや防犯講習会などに積極的に参加し、地域の防犯意識を高めましょう。

・近隣住民とコミュニケーションをとる: 近隣住民と顔見知りになっておくことで、不審者を見かけた際に情報交換したり、助け合ったりすることができます。

これらの対策を参考に、日頃から防犯意識を高め、安全で安心な生活を送ってくださいね。



ティダホーム 一級建築士 藤井高徳


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