古からの慣習、地鎮祭とは
今日はひな祭りですね。
めでたいついでに地鎮祭の話をしようかと。
地鎮祭って、なんだか神秘的...
地鎮祭って、なんだか古くからの言い伝えで、ちょっと難しそうなイメージがありますよね。でも、実はとっても素敵な意味が込められた儀式なんですよ。
「地を鎮める」ってどういうこと?
地鎮祭は、「とこしずめのまつり」とも呼ばれていて、これから始まる工事の安全と、これから建てる建物がずっと長く、安全であるように祈る儀式なんです。
まるで、これから家族みんなで安心して暮らすための、大切な第一歩を踏み出すような、そんな気持ちになりますね。
どんな神様にお願いするの?
その土地を守ってくれる神様や、大地の神様、そして土の神様など、色々な神様にお願いをするんですよ。
昔は、貴重な宝物を土に埋めて、神様に捧げていたんですって。なんだかロマンチックですよね。
地鎮祭って、いつから始まったの?
地鎮祭は、弥生時代から行われていたという記録があるんです。私たちが想像もできないほど昔から、人々は家を建てる時に、神様に感謝と安全を祈っていたんですね。
地鎮祭って、何をするの?
地鎮祭では、竹を立てて、縄を張り、神様をお迎えする準備をします。そして、神様にお供え物をし、工事の安全を祈ります。
特に、「地鎮の儀」という、土を掘ったり、鍬で砂をかけたりする儀式は、これから家を建てるんだ!という実感が湧いて、とても感動的ですよ。
地鎮祭は、感謝の気持ちを伝える大切な儀式
地鎮祭は、自然や土地の神様に感謝の気持ちを伝え、これから始まる工事の安全と、そこに住む家族の幸せを願う、とても素敵な儀式です。
もし、これから家を建てる機会があれば、ぜひ地鎮祭に参加してみてくださいね。きっと、忘れられない思い出になると思います。
ティダホーム 一級建築士 藤井高徳
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